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2014年02月11日

救急センター『心拍停止?』

のーりーが倒れ 日付が変わった 深夜2時頃
若い医師がのーりーの処置をする為に一旦 側を離れた。しばらくすると 『終わりましたよ。どうぞ』と・・・2分くらい経った時
ウッ・  ウッ・  ゴボッと咳き込んだのかと思ったら バタン、バタンと大きく身体が跳ねた。
のーりーの身体を押さえながら 医師を呼んだ。若い医師も一生懸命やってくれてるが また 発作が!モニターが ”ピーコン・ピーコン・ピーコン・・・ピーー

思わず私は 大きな声で K先生、K先生、たすけてーと叫んでいました。
K先生はすぐ来てくれ 気道を確保し 心臓マッサージ。もどらない  電気ショック??1回目・・2回目・・・・

私は ”のーりー行かないで。お願いだから神様 連れて行かないでー、先祖様、とーちゃん、のーりーのにーにー 守って!おねがい!”と祈るだけしかできなっかった。

多分 2回目か3回目で呼吸が戻ったと思う。私はホットし感謝でいっぱいでした。
でも その後も何度か呼吸がおかしくなり モニターが ピーコン・ ピーコン・・・・・・・・

明け方 忙しいK先生がやって来て 『何回か呼吸が危ない状態になっているので 人口呼吸器をつけた方がいいと思う。今度 危険な状態になったら気管切開かそうかんをしていいですか?』
K先生は優しく丁寧に説明してくれたけど 、パニクッテタ私は ”人工呼吸器=延命治療” だと思い理解できなっかた。

担当のI先生が来て みんな呼ばれ
K先生が言ったように 気管切開かそうかん手術、どちらにするか決めて欲しいと言われた。
私と娘は夜中の光景を見ていたしK先生も同じ事を勧めていたので納得したが 
姉たちは 本人が機械を付けらてまで生きて行くのは 嫌がってたから どっちも やりたくないと言った。
その言葉に対し先生は 『ご家族がそんなに嫌なら 僕はどちらでも構いません。ただ そのままでは 死にますよ。
もう少しまちます。良く相談して決めください』と席を立ってしまいました。



2009年 ター岳にて

救急センター『心拍停止?』










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Posted by 心~くくる~ at 00:45│Comments(0)過去!救急センター
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