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2014年02月07日

倒れた日のーリーは『救急センター』

中部病院着いた私はまっすぐ 救急へ。
のーリーの親も姉妹もいた。 れんとを連れて次女もいた  お父さんは?大丈夫なの?って聞くと 意識ないとの事・・・・

もしかして 緊急手術とかになったらどうしよう・・・不安な心・・・・大丈夫、大丈夫と念じ待っていると 『処置が終わったので どうぞ』との声

のーリーの親、姉妹が先に行く。 私は行ける立場じゃないかも なんて考えていると次女が 『何してるの 行くよー』って言ってくれてベッドサイドへ

フツーに寝てるだけ? でも”のーりー、のーりー”って呼んでも反応がない・・・のーリーの姉が 『意識もまだ戻らないし 手術も出来ない場所だから助かるかどうか・・・・・・・』

そう 告げられ 自分の感情が抑えきれず思わず  ”絶対 許さん! 約束は? 約束守らないと許さんからねー” と叫んでしまった。

もう 無理だと諦めていた約束・・・・

俺が58歳になって家のローンが終わったら 家は大介(息子)に任せて 親戚がいない 離れ島ではるさーしようと・・・・・
何の為に 離婚までしてお互い頑張ってきたのに 何もクリアーしてないパンチ!

しばらくして担当の I先生に呼ばれた。
OOさんの病名は脳卒中です。切れてしまった場所が脳幹の橋という部分で一番大事な人間の生命を司る場所なので手術も出来ません!
出血がとまり、吸収されるのを待ちましょう。でも、助かる確立は低いです。今夜のうちに 延命治療の事を話し合っててくださいと・・・・・・ 

そんな説明をされ再度のーりーの所に行くと大きな機械やモニターが設置されてて 体中に色んなものが付けらている。薄いシーツ1枚だけかけられ 頭と片方の脇、足の付け根にはアイスノンがはさまれていた。それでも 熱も42℃、血圧も高く、脈拍も速い。
冷やさないといけないのに氷が間に合わないみたい sos


救急に来て二時間ぐらい経ったころ長男家族と長女もきた。そして友達の美和さんも来てくれた。
美和さんは のーりーの事も私たち家族の事も凄く心配してくれてて 『私にはこれぐらいの事しか出来ないけど』と言って まだ 1歳にならない2人の子の面倒をみてくれ、ご飯食べてないでしょうと言って 美和さんの自宅に連れて行きご飯まで食べさせてくれたり不安でいる子供達にも『貴方たちのお父さんはこんな事では負けないよ。だいじょーぶやさ!』と心のケアーまでしてくれたそうですピカピカ


夜中12時頃 救急の先生が来た。 K先生だった。K先生とは気功サークルが一緒で3年前からの知り合いでもあり、実家の母が呼吸器の病気で大変な時にもお世話になった。

K先生は脳幹出血の事やのーりーの症状やこれからの事など細かく説明してくれた。
そして スピチャルなK先生は きっと大丈夫 旦那さんは大きなもの持っているから、旦那のチジを信じてと励ましてくれました。

美和さんとK先生には精神的に助けられました。本当に感謝ですよつば


のーりーの愛犬りーくー

倒れた日のーリーは『救急センター』














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Posted by 心~くくる~ at 22:40│Comments(0)過去!救急センター
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