脳幹出血からの復活！　まきてーならん

脳幹出血で倒れたのーリー　　いきなり　身体障害　一級　　介護　５　の中途障害者になってしまった。


本人も　受け入れられず　”どうしたら死ねるか”と　そんな事ばかり考えてる時もあった。　

身体が動かないから舌を噛んで死のうとしたけど、噛み切る事が出来ず断念。

自殺したくても出来ないから　殺してくれーって何度もお願いもされた。　　

”私犯罪者になんかなりたくないし、孫達との楽しい未来を失いたくないから　いやだ”

それに　”ちゃー　まじゅん　わらてぃ　くらさな。　いちか　いいくとぅ　あいさに　（ずっと　一諸に　笑ってくらそう。いつか　良い事あるでしょ）ってのーリーが言ってたでしょう。　そんな事ばかり言って、もう一諸にいられん　離婚！”って言ったら　さすがに　同じ女と　バツ２は嫌だと　それからは前向きに頑張っている。


受け入れたはずなのに、障害者っていう　言葉には抵抗があった。何も出来なくなっても　今までと同じにしたかったから孫のお遊戯会、運動会、夕涼み会、地域のお祭り、エイサー大会など、普通に参加してきた。

でも　そんな　楽しい時にのーりーは障害者だって思い知らされる

可哀そうに・・・とか　　大変だねーとか・・・得列扱いされるのも嫌だけど、でもさー　障害者スペースの駐車場　いつも　どう見ても健常者の車で　停められない　その事を言ったら、早めに来て駐車場の確保をして下さいと言われた・・・・　2時間位しか車椅子に座われないのに・・・・で会場に入ったら　車椅子スペースは一番後ろ！視力も落ちてしまったので見えない


最悪な出来事は地域の　チャリティーイベントで　私も同級生の未来会で　出店の手伝い、姪っ子も　あまわりで参加。

あまわりの舞台を見ている時　後ろから　おじさんが　『ここに車椅子でいたら後ろが　見えない!　迷惑だよ どいて! 』　と

私達は　暑い中、ちゃんとした(迷惑にならない）場所にいたのに・・何故？

その　オジサンは　自分達の出店テントの中、椅子に座って　ビールを飲んでる。

そのおじさん 私達ｶﾞ子供の頃　PTAの役員をしていた｡ 今でも 子供達の地域育成やボランティア活動をしている｡

立派な偉い人だと言われているかもしれないが･･･････私はそうは思わない｡


　Tおじさんいつか　見返してやるーーー


で。とどめはのーりー母、、

自分の息子がこんなになっても　今までと変わらず　年金が入ると　お金が無くなるまで朝から最終まで　パチンコ通い。

退院後　初めての孫の 発表会の時、ムルンカイ　ムヌ　ユマリークトゥ　　ハジカサヌ　　ソーティ　イカンケー（みんなに　なんやかんや言われるから　　恥ずかしいから連れて行くな）と・・

さすがに　その時は長女まで怒った。　まっ　本人は聞こえてなかったから良かったけど。ホント最強　ババーです。

そんな　ババさんは　ひげが嫌い　ひげを伸ばしているのーりーに　病人なのに　障害者なのに、ユクン　イホーナチュンカイ　ヒンダリーンドー(よけい　変な人に見られるよー）と


障害者が　ひげ生やして何が悪い　元ヤンを
　　　　なめんなよーと小さな抵抗をしている意地悪な私です